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マンションを売りたい!査定金額を高くするポイント
不動産を売却する際、一般的にはまずは不動産会社に査定依頼をすることがほとんどでしょう。
この査定価格は重要で、査定額が高ければ高いほど、売却価格も高くなる可能性があります。
今回は、不動産の中でもマンションに焦点を当て、マンション査定の基本について解説します。
査定の種類
査定には、簡易的にインターネットや電話で行う簡易査定と、実際に物件を見て行う訪問査定があります。
簡易査定はすぐに結果がでるため手軽にできますが、基本的な情報のみで判断するためどうしても制度は低くなります。
一方、訪問査定はその物件を実際に見てから行うため、より正確な査定額がでます。
しかし、日程調整が必要になることや、訪問前に掃除や物の整理整頓をしておかなければならず、ある程度の準備が必要になります。
査定の評価ポイント
査定時にポイントとなるのが、まずその物件の立地条件です。
駅からの距離などの交通利便性や、周辺環境による生活利便性が重要な評価ポイントになります。
また、マンションの築年数やこれまでのメンテナンス状況、共用部分の管理状態、駐車場の有無なども査定に影響します。
そして、売却する部屋については、間取りや面積、設備、内装の状態などが評価されます。
査定額が高くなるポイント
マンション自体の立地や周辺環境、駐車場などの条件は変えられないものになりますが、それ以外で査定額が高くなるポイントがいくつかあります。
内装がリフォームされている
キッチンやバスルームといった水回り設備がリフォームされている場合、特に評価が高くなります。
最新の設備であれば、より高い査定額が期待できるでしょう。
また、フローリングや壁紙も張り替えているほうがキレイな内装の印象になり、査定額が上がる可能性が高いです。
十分な収納量とエリアのニーズに合った広さ
収納量は暮らしやすさに直結するため、収納スペースにゆとりがあれば、査定額が上がる要因となります。
また、部屋の広さは広ければ広いほど高くなるとは限りません。
その物件があるエリアによって、単身世帯が多い、ファミリー世帯が多いといった特徴があるため、そのエリアのニーズにあった広さや間取りのほうが査定が高くなることもあります。
査定士に好印象を与えるための準備が大切
査定額を高くするためには、査定士に査定士に良い印象を持ってもらえることも大切です。
部屋は整理整頓しておこう
部屋が散らかっているとマイナス評価になりやすくなります。
引っ越しの時にまとめて捨てたいと思われるかもしれませんが、不要なものはあらかじめ処分し、整理整頓した状態で迎えましょう。
また、清潔感も非常に大切です。
特に水回りや窓、床などはしっかりと清掃しておき、キレイな印象を持ってもらえるようにしましょう。
書類の準備も忘れずに
過去に修繕やリフォームをしたことがあるならば、その際の書類などをまとえめておきましょう。
査定士に正確に建物の状態を伝えられるため、スムーズに進みます。
また、管理費や修繕積立金も重要なポイントになってくるため、その支払い金額が分かるようなものもおくとよいでしょう。
まとめ
マンション売却において、査定価格を高くするためには、内装のリフォームやメンテナンス履歴、部屋の整理整頓など、細かなポイントに注意することが大切です。
また、査定士に好印象を与えるために、事前にしっかりと準備しておきましょう。
これらのポイントを押さえることで、査定額をアップさせることができます。
マンションの売却をお考えの際は、ぜひ一度、専門家にご相談ください。